
春や夏はどうってことなかったのに。。。
毎年11月頃になると、気分がひどく落ち込み、鬱の症状になりませんか?
これに該当する人は典型的な「秋鬱」の人ですね。秋分の日を過ぎると昼間の時間が徐々に短くなり、11月ともなると夕方17時過ぎには、もう薄暗くなってきています。
朝も5時だとまだ真っ暗。日照時間が少なくなったことで、脳内で「セラトニン」という物質があまり作られなくなってきたせいです。
この症状、世界中の緯度の高いところに住む人の間では当たり前の現象です。
なので、11月を過ぎるとタイ国内には欧米人旅行者や中国人が町中に溢れかえります。
「ひどい鬱だが、タイに来たら即治った。」と昔から言われているのも、気温30度前後の夏の日差しを浴びることで、脳内のセラトニンが一気に増えることで気分が変わるから。
秋から春にかけて、毎月のようにイベントが続きます。鬱じゃ楽しめないし、表情も暗くなって、折角の恋のチャンスも逃してしまいがち。
是非皆様には鬱から逃げて、素敵な彼氏(パートナー)を掴まえていただきたい!
大事な人を鬱から守れ!
鬱になりやすい傾向の人はホロスコープをみれば一目瞭然なのですが、その中でも特に要注意なのが、10月15日あたりから11月20日くらいまでに生まれた人。生命エネルギーを表す太陽が天秤座で減衰してしまうことから、普段から自分に自信が持てなかったり、すぐに疲れやすかったり、世間の評判をやたらと気にする傾向があるので、心の平安を得にくいところがありますね。
他には依存心が高くなりがちな魚座に試練の土星が来ていて、しかもケートゥという曰く付きの星が来る、1996年2月下旬から1997年3月上旬までの生まれの人にも感情のコントロールが難しい面を持っています。他にも、月の位置とその月に何か他の惑星がくっついていないかなどで見ていくことができます。
一般に明るい月の日に生まれた人は割と他人に対してオープンな性格で明るい人が多く、逆に下弦から新月直前までに生まれた人は、やはり月が欠けていく期間に不安を感じやすいところがありますね。
それで思い出しましたが、今月11月30日午後16時過ぎから21時過ぎまで、「半分だけ月食」です。この時にやはり説明のつかない不安感が沸き起こってくる人は。この半分月食のせいですから、どうぞ焦らず。そして欠けている時間帯はできるだけ屋内で過ごすように心がけてください。
皆さんの周りにこの特徴が該当してしまう人には、出来るだけ「おはよう」「お疲れ様」の声がけをして、是非とも忘年会やクリスマスパーティー、芋煮会などに誘ってあげてください。もし「行きたくない」と断ってきたら、「飲酒運転になってしまうから、行かないなら帰りに送って欲しいなー」とお願いしてみるのも良いかもしれませんね。
また、この時期の北欧で実践されているのが、ペンライトを点けて左右の耳の中に5分ずつ突っ込む、こと。実際にこれをしてみると、3日くらいで気分が落ち着くので、是非お勧めしてあげてください。言っても素直に実行しなさそうな彼には「耳掃除してあげる」と称して、「何か奥に見えるちょっと待ってね」などと、時間稼ぎして左右を10分くらい照らしてあげてください。
曜日別の鬱対処法
タイにはあまり鬱病になる人はいません。他力本願に生きることを肯定されているところがあるので、何かあれば最寄りのお寺にお参りに行き、お坊さんに祈祷してもらったり、タイマッサージやスパに行って体をリラックスさせるせいかもしれません。曜日別に見ていきますと、
*日曜日生まれ:いちばん鬱になりにくいですが、ちょっと不安になったり落ち込んだ時は逆に落ち込んでいる人を励ますことで、自信を取り戻せるタイプ
*月曜日生まれ:鬱の傾向が強くいちばん心配。励ますのは逆効果。よく眠れる環境を整えてあげるのが最重要。ラベンダーの香りに救われます。
*火曜日生まれ:頑張りすぎると、突然スタミナ切れや燃え尽き症候群になりやすい。筋トレして筋肉増えると鬱は吹っ飛びます。
*水曜昼生まれ:人当たり良いせいで人アタリしてしまう。疲れている時は無理に他人の愚痴を聞かないで。しがらみのない土地を旅行してリフレッシュ
*水曜夜生まれ:逆境になればなるほど強くなるタイプだけど、「疑い」始めたら負のスパイラルに陥るタイプ。夜になったら部屋の電気を最大限まで明るくして
*木曜日生まれ:普段から自己管理ができる人が多いけど、毎日のルーティンが狂うと調子も崩す。温泉旅館に宿泊して思い切り自分自身を甘やかして
*金曜日生まれ:常に欲望が湧き出るが、それが満たされないことが続くとイライラが募る。欲望が多い分、持ち物が多いので、収納場所はしっかり整頓
*土曜日生まれ:新しい環境になかなか適応出来ない。白髪が平均して早く出てくるのは怖がりのせい。カルシウムをしっかり摂ることと定期的に歯医者に通いましょう。
→ 注意:タイ数秘占術では水曜日だけ昼と夜に分かれます。また1日の始まりは朝6時以降、翌日の5時59分までとなるので、例えば月曜日の夜中3時に生まれた人は、タイ数秘占術では「日曜日生まれ」の扱いになります。また、水曜日生まれに関しては朝5時59分までに生まれた場合は「火曜日生まれ」とされ、朝6時から夕方5時59分までの生まれは「水曜昼生まれ」、18時以降で翌日木曜日の朝5時59分までの生まれの方が「水曜夜生まれ」となります。
インド占星術的、11月の注意&オススメの日
12日、13日:不倫で燃える日(逆に奥様は注意です。何か用事でも作って早く帰ってきてと言っておきましょう)
18日、19日:お仕事で評価を受けたり、将来への展望が開ける日。この日は交流することで、有益な情報を得やすい。
29日:気弱になる日。身近な人で月曜日、土曜日生まれの人には声をかけてあげて。上手くいけば相手があなたを女神と見なします。
30日:夕方4時半頃から夜9時頃まで半分月食。冒頭に紹介させてもらった方など、かなりメンタルに影響を受けやすい日なので、この時間帯は外を歩かない、重大な決断をしない。
来月はクリスマス!鬱ってる暇などありません。テンションあげて行きましょう!後日「クリスマス目前。ズバリあなたの恋はなぜ上手くいかないか?」のコラムもあげますので、こちらもお楽しみに。
もし生年月日の他に生まれた時刻と場所が分かれば、不安の原因を取り除く方法はハッキリと判明します。もっとご自身のことをハッキリ知りたい方は、是非お気軽にお電話くださいませ。
今回のコラムを執筆した占い師
松扇 アユタヤ (しょうせん あゆたや) 先生
鑑定料 | 1分/210円 |
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鑑定歴 | 4年以上 |
得意な占術 | タイ数秘術 / インド占星術 / 風水 / 夢占い |
得意な相談内容 | 恋愛全般 / 相性 / 片思い / 復縁 / 復活愛 / 略奪愛 / 複雑愛 / 同性愛 / 出会い / 縁結び・縁切り / ツインソウル / ソウルメイト / 相手の浮気 / 婚期 / 結婚 / 運命の相手 / 不倫 / W不倫 / 離婚 / ペットの気持ち / 子育て / 仕事全般 / 就職 / 転職・独立 / 職場の人間関係 / 全体運 / 時期 / 前世 / 金運 / 未来予知 / 宿命 / トラウマ / 人生 / パワースポット |
