なぜだか大ブーム! 古典的!? おまじないの楽しみ方

十六夜衣舞先生コラム画像(2021年7月)

十六夜衣舞先生
十六夜衣舞先生

ごきげんよう、衣舞です。

当方が占いを楽しんでいた子供時代、占いのみならず、「おまじない」というカテゴリーが一大ブームとなっておりました。
まじない、というと何やら怪しい響きを感じるものですが、当時のティーンエイジャー向けの画期的な人気雑誌のたまものか?、当時はかなりの話題になりいろんな人がその効果にあやかろうとしていたようです。
なぜこんなにも人々を魅了したのか?
その魅力をさっそく探っていきましょう。

70年代~80年代からスタート?

当時、テレビなどで絶大な人気を誇っていたルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ先生の影響もあるのかもしれませんが、昔は怪しさ満載と言われていた占いの世界がだんだんと健全でわかりやすい、そして楽しいものに変化してきました。
そして伝説的な雑誌「My Birthday (通称マイバ)」が登場したことにより、若い世代にも占いが浸透しはじめました。
ちょうど気になる人や好きな人ができてくるお年頃。
何とかうまく成就させたい!
そんな気持ちをうまくつかんだ人気雑誌の中でもしばしば登場していた「おまじない」。
やはり手軽にできるもの、楽しくできるもの、難しくないもの、などが人気だったようです。

マイバは休刊したが・・・

事実上休刊扱いになっているマイバですが、根強いファンは多く以前復刻版が出た時にも、当時リアルで購入していた世代が大喜びしていましたね。
おまじないだけではなく、占いや白魔術、心理学などの記事から読者コーナーまで、かなり充実していた紙面だったようです。
クラスに数人は購読者がいて、その家に遊びに行きみんなで回し読みをするケースも。
マドモアゼル・愛先生や浅野八郎先生といった有名な先生も記事を執筆されていましたので、なつかしく思い出される方もいらっしゃるのでは?

「おまじない」を漢字で書くと・・・

ご存じのように「まじない」は「呪い」と書きます。
「のろい」ではないのですが、同じ字なのですね。
とりわけ沖縄方面では、さまざまなまじないが盛んで「ハブよけ」や「悪霊憑きの時に利用するもの」など、ユニークなものが知られています。
同じ字を使うのに「のろい」というとマイナスなイメージなのに「おまじない」というとポジティブな雰囲気になってしまうのがおもしろいですが、アフリカエリアでは医学とまじないが結びついていて、生活上毒や薬草の知識が大変重要であることから、これらの知識をしっかりと持つ呪術医なる職業があるとのこと。
「のろい」に行くか「おまじない」に行くか、紙一重だよ、ということなのかもしれませんね。

これをきっかけに書籍化!

マイバのヒットを受けてか、M. Booksという書籍まで発売。
人気の先生の本はかなりヒットしたようです。
もちろん「おまじない」の本もありました。
ちなみに当家にはルネ先生の他、マドモアゼル・愛先生や王麗華先生の本がありましたよ。
若年層むけに書かれているのでカラーページや写真が豊富でわかりやすいものばかりでしたが、今はもう手に入らないかもしれません。

なぜこれで効果があるのかは不明、だが多くの人に支持されたおまじない

マイバは読者ページもありましたので、多くの読者から効果のあったおまじないが紹介されていました。
M. Booksから発刊された「私の知っているおまじない」も大ヒットとなりましたね。
今回はこの本でもおそらく紹介されて火がついたと思われるものを、当方の学生時代の占いメモ(!)からいくつかご紹介いたします。

昭和ならでは!? 令和の時代はどうなのかわからないおまじない

当方が小学生あたりに流行ったもののようですが、電話の受話器を取り耳に当てて、「**君へ想いが伝われ! ダイヤル0(ゼロ)はLOVEのO(オー)!」と言って0番をまわし、すぐに切る。
すると3週間以内に両想いになるというのです。
ちなみにその後相手に電話するともっと早く効果ありとのことですが、その時必ず「あたし・・・」から始めること、とありました。
しかし当時はダイヤル式の電話が主流だったからこそのおまじないという感じですね。
令和になりダイヤルでなくなっても効果あるのでしょうか。
検証結果をつつしんでお待ち申し上げます(笑)

おやつの時間に試す価値あり? リンゴを使うおまじない

どうせおやつを食べるなら、おやつ代わりにチャレンジしたらよさそうなものをご紹介。
リンゴにボールペンで「リンゴの神様お願いします」とまず書いて、そのあと希望を書き添えて食べてしまうだけだそう。
「**さんと仲直りしたい」などさらりと書いて食べるだけならカンタンにできそうですね。
くれぐれも食べ過ぎにはご注意を・・・。

緑のインクが幸運を呼ぶ? 不思議なおまじない

実際当方の友人が試したものらしいです。
まず一番お気に入りの便せん(!!)に緑のインクでお目当ての方に当てた熱烈なラブレターを書きます。
そしてそれを毎日肌身離さずもっていれば、いつかお相手と結ばれると・・・
ちなみに友人が効果あったかどうか記録はないのですが(笑)、当方は懸賞をはがきで出すときにこの話を思い出し、緑の万年筆で書いて出したことがあります。
大物ではないですが、小当たりはしましたよ。
今はネット懸賞が主流になってしまっているから、使うケースは限られてしまうかもしれませんが、ご参考まで。

先祖代々伝わる!? 雅なおまじない

けっこう親類や祖父母からきいた、ときくおまじないです。
ネコがいなくなって帰ってこなくなったとき、次の和歌を紙に書いて壁などに貼ると帰ってくるらしい。

「立ち別れいなばの山のみねにおふるまつとしきかば今かへりこむ」(中納言行平)

もともとは古今集に入っている和歌らしいですね。
お別れして私は因幡にまいりますが、因幡の稲羽山の峰に生えている松の木のように私の帰りを待つと聞いたならば、すぐに戻って参りましょう、というような意味ですが、いなくなった人や動物が戻ってくるように願うおまじないの歌として古くから知られているとのこと。

要は効果があると信じて実行!!

読者コーナーから人気になったものは「私でもできるかも」「きっと効果がある」と信じて実行したからこそ実を結んだのかもしれません。
効果が出たらこんな感じだろうか、と未来に思いをはせながらお試しくださいね。

今回のコラムを執筆した占い師

十六夜 衣舞 (いざよい いぶ) 先生

鑑定料 1分/210円
鑑定歴 11年以上
得意な占術 ルノルマンカード / ダウジング / タロットカード / ルーン / オラクルカード / ジオマンシー / リソマンシー / ビブリオマンシー / アストロダイス / パワーストーン / 宿曜占星術
得意な相談内容 恋愛全般 / 相性 / 片思い / 復縁 / 復活愛 / 複雑愛 / 出会い / 相手の浮気 / 結婚 / 不倫 / W不倫 / 離婚 / 仕事全般 / 就職 / 転職・独立 / 職場の人間関係 / 人生

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